手術適応なものを除けば、骨盤からいわゆる体の歪みを修正し、
力学的に無理のない状態になると、高確率で改善します。
神経は、ゴムの様に引っ張っても伸びるものではないのがポイントです。
体の歪みが大きくなると、同時に手足のネジレも大きくなりますから、
手足の神経は始まりから終わり(末端)までの距離が長くなります。
すると引っ張られる、あるいは牽引されるためのストレスが神経にかかり、
神経にさわる様な症状となります。
これが原因の手足の痛み・シビレがかなり多いのです。
ゆえに体の歪みが改善すると、痛みやシビレなどの神経症状も改善するのです。
『朝起きた時に手がシビレているがすぐに治る』という症状も、手の神経の距離が
長くなることによるストレスが改善すればなくなります。
ですから、
痛みもシビレも安全装置
だと言えます。
『これ以上は危ないですよ』と警告してくれている
のです。
筋肉症状が黄色信号点滅だとしたら、神経症状は赤信号点滅です。
これは法則です。
何の理由(原因)もないのに、痛みやシビレが出てくることはありません。
※「お客様の声」46番の方は、座骨神経の痛みがあった方です。
ぜひご覧ください。