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症状別Q&A
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肩コリ

力学的なしくみから見ると、肩コリの方は皆さん肩甲骨の位置が悪く、筋肉に負担や血流障害があります。
(骨盤のズレが原因で、肩甲骨の位置は結果です。)ですから、肩甲骨の位置が改善すると自ずと肩コリも改善します。
意識だけで肩甲骨の位置は変えられません。骨盤から修正しないと無理です。骨格はそもそも人種差があります。

白人や黒人は、骨盤が構造力学的に良いので肩甲骨の位置も良く、肩コリはほとんどありません。
以前言語学者の先生のお話しで、英語圏では「肩コリ」に相当する単語が作られなかった為に、肩コリがあっても認識できない。
ゆえに肩コリがないという仮説を聞いたことがありますが、原因と結果が入れ替わっていると思います。肩コリの人が多かったら、それなりの言葉が出来るのではないでしょうか。

頭痛

力学的なしくみから見ると、頭痛がある方は皆さん頭の位置が中央から大分ズレた所にあります。
ですから、頭がある程度中央に近い位置が基準になると頭痛はなくなります。頭の位置は骨盤のズレときき目と、馴染んでいる視画情報で決まります。 おそらく、首の動脈での血流が改善することで頭痛がなくなるものと思われます。

「お客様の声」ページ : 2、6、10、23、33、48番

めまい・耳鳴り

力学的しくみから見ると、めまい・耳鳴りがある方は皆さん頭の高さが左右で違い、水平ではない状態になっています。
ですから、頭がある程度水平に近い状態が基準になると大抵のものは改善します。頭痛と同じく血流が改善した分、症状も改善するものと思われます。

「お客様の声」ページ : 42番

腰痛

腰痛に悩む方に共通するのは、体を後ろから見ると腰の骨が中央にない(ねじれている)ことと、体を横から見ると腰の緩い湾曲がおかしいことです。
力学的に無理があるのです。

なぜ力学的におかしい状態になったのでしょうか?
建物に例えると、まず基礎・土台に相当する骨盤が歪み、水平でなくなり、大黒柱(背骨)が連動して動いてしまうのです。
すると耐力壁に相当する筋肉の負担が増し、炎症があれば痛みという症状が出ます。力学的におかしいのですから当然早めに壊れます。(骨の変形、軟骨のつぶれなど)
最初に骨盤の歪みを修正すると、背骨も中央に戻ってねじれもなくなり、同時に腰椎の生理的前湾も改善してきます。
これは、力学的に無理のない状態ですから痛み(炎症)は消えていきます。
また、再発しづらく、壊れにくい状態でもあります。

機械化される前に農業に従事されていた方達は、腰の骨がくの字に曲がった方が多くいらっしゃいました。
しゃがみ仕事が多く、若い頃にはもう骨盤の関節(仙腸関節)がMAXにズレてしまっていて、そのままにしていた為です。
筋肉がしっかりしているうちは、姿勢は崩れないのですが、体の歪みが大きい方は、使える筋肉と使えない筋肉がはっきり分かれますから、60才も過ぎると使えない筋肉が急に細くなり、いきなり姿勢が大きく崩れます。

困ったことに一世代ごとに骨と筋肉が華奢になってきていて、姿勢が崩れやすくなってきています。
最近の子供が姿勢が悪い、体が硬い、腰痛・肩コリで悩む、運動機能に問題がある、すぐ骨折するのは、すでに体(骨盤)の歪みが大人より大きい為です。
個人の問題にとどまらず、国家レベルのリスクだと思います。
私が言えることは、体の歪みは治せるものだということです。

座骨神経の痛み

骨盤の歪みを修正し、力学的に無理のない状態になると高確率で改善します。
神経はゴムの様に引っ張ても伸びないのがポイントです。

体の歪みが大きくなると、手足のねじれが大きくなりますから、手足の神経も始まりから終わり(末端)までピーンと引っ張られた状態になります。
整形外科で神経が出てくる所は問題ないと診断されたのに、手足のしびれがひどいのは体の歪みが大きめで、手足の神経が引っ張られてることが原因だったというケースが結構あります。
神経は牽引に弱いのです。
実は痛みもしびれも安全装置です。「これ以上は危ないですよ」と警告してくれているのです。

痛みは筋肉の症状で黄色信号点滅です。
しびれは神経の症状で赤信号点滅です。
信号無視は大事故につながります。

「お客様の声」25番

膝の痛み

基本的に2パターンあります。

【Aパターン】:O脚など脚のねじれがきついタイプ
膝の内側の半月板や靭帯に負担が出やすい。
骨盤の歪みを修正してまっ直ぐな脚に近づくと負担が減り、痛みも改善します。

「お客様の声」ページ : 25番

【Bパターン】:体重が片側にかかりすぎタイプ
左右バランスが悪い為、いつも余計に体重を乗せている側の脚のヒザが痛む。大抵左側です。(骨盤の歪み方に基本パターンがある為)
十字靭帯に特に負担がでます。
左右バランスが良い体になると改善します。

「お客様の声」ページ : 26、35、48番

脚のつけ根の痛み

骨盤の歪み(仙腸関節)を修正した分は、股関節の位置そのものが変化します。
力学的に負担が少なくなった分、痛みが改善します。
これは同時に長持ちさせることにも繋がります。
先天〇股関節脱〇がある方には特におすすめです。

「お客様の声」ページ : 2、14、17、18、48、57番

生理痛・生理不順

力学的しくみから見ると、体の歪みが改善し自律神経のバランスも正常化してくる頃には、ホルモンや免疫にも作用してきます。この位が基準になるように施術してもらえば、生理痛・生理不順はほぼ全員といっていいぐらい改善します。

女性は出産という大事な役目の為、骨盤の関節(仙腸関節)はズレる様に作られています。
実際一番大きくズレるのは、妊娠から出産にかけての時期です。
特に陣痛が始まってから、右の仙腸関節が大きくズレてきます。(こうならないと子宮口が開かないし、頭が下がってきません)
このズレは出産後自然に戻るようです。
問題なのは、妊娠後期に出産準備という形でズレてきている骨盤の関節のズレです。このズレが自力では戻りきらないことです。ですから産後の骨盤調整は必要です。コルセットや補整下着では戻しきれません。

2番目に骨盤の関節がグラグラして、ズレが2~3段階割増になりやすいのは閉経前後です。

3番目は生理が始まる頃です。
女性ホルモンの影響を受けると骨盤の関節はグラグラします。

「お客様の声」ページ : 4、5、6、14、38、45番

尿もれ(尿失禁)

女性は男性より尿道が短いので、構造上尿もれになりやすいのですが、ヒザが内向きになるような体の歪み方になると、内モモに力が入らなくなり、内モモと膀胱括約筋は連動しているので、よけいに尿もれしやすくなります。
逆に骨盤→内モモ→膀胱括約筋→尿もれ改善という流れも作れます。

「お客様の声」ページ : 41番

交通事故

体の歪みが多めの方に、交通事故等で外力が加わると、いつまでも症状が治らないとか完治しないなど、ダメージが残るような事態になることが多くあります。
症状のある部位だけ施術するのではなく、骨盤から修正して、全体バランスが良くなるように施術してゆくと症状はなくなります。

「お客様の声」ページ : 10、17、55、58番

スポーツ障害(故障)

ケガ(外傷)、傷害(故障)、体の使い方のクセ、好・不調の波、傷害の再発は全て体の歪みが関係しています。
起きるべくして起きているといえます。
体が歪んでいるということは、常に余計な負担がかかる場所があり、そこは壊れやすいということです。
ただオーバーユースだけではありません。
プロ、アマチュア、年齢、性別問わず体のメンテナンスに骨盤(仙腸関節)を精度良く修正することをおすすめします。

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バレエ(最初で最大の壁をクリアする為に)

バレエはご本人だけでなく、ご家族も熱心な方が多いので、何に気を付けながらレッスンしたら上達しやすいのかまとめてみました。
いきなりですが、ほとんどの日本人は、体の構造上ターンアウトが理論通りに出来ません。しかし骨盤矯正をしながら、中心軸を正しく捉えることが出来れば可能です。(内捻しすぎた大腿骨では無理な場合もあります)
ターンアウトが不完全だと次の様になります。

①姿勢においての影響
中心軸がズレる。まっすぐ立てない。美しく立てない。
(この3つは大問題だと思います)
腰が引ける(バッグバランス)、膝が前に出る。
モモ前とフクラハギの筋肉が発達した脚になる。
背中が丸くなる。肩が前に入る・もしくは上がる。
頭が前に出る。首が短く見える。

②動きにおいての影響
股関節が開かない、上がらない、回らないの三重苦になります。
内モモが使えない。股関節だけでなく、体中の関節が硬くなる。
バランスを崩しやすい。手足が伸びきらない分動きにキレがなく、キレイに見えない。
重心が後ろなので接地音が大きくなる(ポワントでのコツコツ音、ジャンプの着地音)

技術以前に構造の問題です。
ケガ、故障にもつながります。
骨盤を精度良く修正できればほぼ理論通りに体を使うことが可能となります。

引き上げて使う

バレエの世界では毎日のように耳にする言葉だと思いますが、日本人は元々バックバランスなので、引き上げるを頑張りすぎるとお尻が落ちた格好となり、さらにバックバランスになります。

バランスが悪いのに難しい動きをする為には、筋力で何とかするしかありません。
これでは美しい体・美しい動きにはなりません。
スポーツでなく表現なので美しさは重要です。
中心軸のズレが少ないダンサーは最小の筋肉で最大の動きができます。

ポワント

中心軸が後ろにズレているダンサーはポワントでも重心が後ろです。
これで足の甲を出そうとするとフクラハギに余計な力が必要で、筋肉は太くなり、力こぶの様になります。
本来使ってはいけない筋肉を使ってしまう。
当然足関節も最大限に底曲しません。

内モモが使えない

この無限のループから抜け出る為には

・骨盤の歪みを精度良く修正する。
・引き上げるではなく2~3cm骨盤を前側で使う。
・しっぽ(尾骨)を下げすぎない。

最低でもこれ位は意識しながらレッスンされた方が良いと思います。

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